ミニ四駆コースをレイアウトする人によっては、難易度を上げるためにスロープ直後にストレートパーツを使わないコースレイアウトを作る場合があります。
例えば、以下のようなコースレイアウトです。
今回は、ミニ四駆を走らせる側でスロープ直後のカーブのあるレイアウトのミニ四駆対策を書いていきます。
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スロープ直後にカーブがあるコースのミニ四駆対策
結論から言うと、こういったスロープ直後のカーブだと、
空中に飛ぶ時間を短くし、コースにくっつくようにミニ四駆を走らせないと完走は難しい
です。
従って、走らせる側の対策としては、
速度を遅くする。
具体的には、
- 速度の遅いモーター(レブチューン2、ノーマル)を使う。
- ギア比を遅いものに替える。
- マスダンパーを多用してミニ四駆を重くする。
- ミニ四駆の前後にブレーキを取り付けて、スロープで減速するようにする。
などを行います。
それにより、完走率は高まるはずです。
ただ、私としては正直こういうレイアウトは楽しくないです。
走らせる側としては、コースを完走させるだけが目的ではないんですよね。
完走させて、さらに速くコースを走るのが楽しみとしてあります。
なので、スロープ後にカーブがあるコースレイアウトを設置しているお店など、コースレイアウトを見て帰ります。
見て楽しく無さそうってことで、走らせないという選択肢を私はします。
スロープ直後にカーブがあるコースのミニ四駆対策まとめ
- コースアウトしないで完走するにはミニ四駆を遅くする対策をする。
- 自分にとって、楽しいか楽しくないか判断し、楽しくなければ走らせないという選択をする。
記事内で使われているミニ四駆コースレイアウト画像について
記事内に使われているミニ四駆コースレイアウト画像は、コースレイアウト作成ツールで作成したものです。
私が使っているツールについては、以下の記事をご参照ください。
カテゴリ:ミニ四駆関連その他