(※このページは2016年11月21日に更新されました)
こんにちは、30代に入ってから中学の同級生たちと一緒に、ミニ四駆を楽しんでいるOS部(オペさん)です。
私は同級生たちとのミニ四駆で遊ぶために、不定期にミニ四駆コースレイアウトを作っています。
その中で、ミニ四駆コースレイアウト作成のポイントをこの記事ではまとめています。
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ミニ四駆コースレイアウト作成のポイント
- コース作成者目線(レイアウター)とコース走行者目線(ミニ四駆レーサー)のバランス
- 最大限にパーツを使おうと考えない
- シンプルのコースが面白く難しい
1.コース作成者目線(レイアウター)とコース走行者目線(ミニ四駆レーサー)のバランス
レイアウターとしては、できる限りレイアウターの理想のコースを作ろうと考えます。
その結果で、ミニ四駆レーサーにとって難しいコースになったりするのです。
場合によっては、ミニ四駆の完走ができないこともあります。
ミニ四駆レーサーとしては、難易度の高いコースを完走し、さらに高速で走りきることは満足感につながると思います。
ただ、難易度が高すぎた場合、完走も出来ないし、高速で走りきれないコースは面白くありません。
その結果、「つまらない」「あきらめる」など不満が生じやすいのです。
かといって、難易度が低い簡単なコースでは面白くないです。
なので、レイアウターの視点とミニ四駆レーサー視点をバランスよくもつこと。
これがどちらかに偏ると、結果的にどこか不満なコースが出来上がってしまいます。
2.最大限にパーツを使おうと考えない
コースレイアウト作成ツールを使ったりする人は、ジュニアサーキットだけでなく、さまざまなパーツを追加して大規模なコースで走らせている人だと思います。
なので、「買って集めたコースパーツをすべて使いたい!」というのが本音です。
しかし、「最大限にパーツを使おう」というのは正直難しいです。
「コースレイアウトを作ってみたけど最後にパーツがつながらない」
「パーツを詰め込みすぎて組み立てるのがパズルのように難解」
という状態になりやすいです。
なので、一歩引き、「最大限にパーツを使おうと考えない」ことが大事です。
考え方一つで、コースの難易度が本当に変化します。
パーツの配置の順番だけでも難易度が変わります。
もし「難しいなぁ」と思った時に、余りがあれば別パーツに交換も可能です。
なので、「最大限にパーツを使おうと思わない」ことは大事です。
3.シンプルが一番面白く難しい
私の経験ですが、難易度を上げて上げて上げまくった結果、シンプルなコースにたどり着いた経験があります。
簡単なパーツの組み合わせによるシンプルなコースレイアウト。
「一見、カンタンに見えるからこそ奥が深いしおもしろい」
というものです。
ミニ四駆レーサーにとっても簡単に見えるコースで、コースアウトや転倒をすれば「クリアしてやる!」とやる気が上がると思います。
なので、コースレイアウトを作るときは、最初はシンプルな形にパーツを組みます。
そして、シンプルな形の中からパーツの順番を変えたり、パーツを組み替えたりすると、よいコースレイアウトが作れると思います。
まとめ
とにかくシンプルにまずはレイアウトを組む。
シンプルな形から、さまざまな種類のコースパーツに入れ替えてみる。
カテゴリ:ミニ四駆関連その他