「ジャパンカップ ジュニアサーキット」2セットと、スロープ1セットで作れるミニ四駆コースレイアウト例です。
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コースレイアウト設計図
1層目
2層目(完成図)
使用したパーツと数
- スタート(ストレート)×1
- ストレート×3
- カーブ×12
- レーンチェンジ×2
- ウェーブ×2
- スロープ×2
コースレイアウト概要
スロープで階層化されていないフラットのコースにスロープを組み合わせたコースレイアウト例です。
右半分が1層目(床部分)、左半分が2層目の階層レイアウトになっています。
スロープを加えた場合、気を付けるべきポイントはスロープ後の着地スペースとスタートの位置です。
まずは着地スペースですが、、ミニ四駆が高速になるにつれて、スロープ通過後に一定距離飛んだあと着地するので、着地用のストレートパーツが必要になります。
ジュニアサーキット2セットの場合、ストレートパーツがスタート含め4つしかありません。
従って、スロープ後にストレートパーツを使うことになり、レイアウトの別の場所にストレートパーツを使う選択肢がなくなります。
低速や中速のミニ四駆なら問題ないかもしれませんが、何度もスロープ後のストレートパーツ部分で着地できずコースアウトする場合は、ストレートパーツを追加購入することを考えた方が良いと思います。
もう一つ、スタートの位置についてです。
このコースレイアウトの場合は、スロープで1段下がる手前にスタートを置いています。
理由は、スロープ後にスタート&ゴールがあると、空中にミニ四駆が飛んだ状態でゴールするので、順位判定が難しいからです。
スロープを加えたコースレイアウトにする場合は、スタート位置も考える必要があります。
2台、3台でレースをしたときに、「飛んだままでもゴールしたから自分が1位」とかになると納得いかないという方もいる可能性があります。
参加者が納得いく順位判定が出来るようにするためにも、スロープの後にスタート&ゴール位置を設定するのは避けた方が良いと思います。
記事内で使われているミニ四駆コースレイアウト画像について
記事内に使われているミニ四駆コースレイアウト画像は、コースレイアウト作成ツールで作成したものです。
私が使っているツールについては、以下の記事をご参照ください。
カテゴリ:ジュニアサーキット2セット